名古屋工業大学 大学院工学研究科 機能工学専攻

計測分野の紹介

「はかる」技術は,古代エジプトにおける測量を思い起こすまでもなく、有史以来人類社会の進展とともに育成・発展させられてきました。 特に産業革命以来、企画・立案,設計,製作,運用,管理にわたる「ものづくり」のいたる面において重要な役割を果たし、 これを抜きにして「ものづくり」を考えることも遂行することもできません。 ピコスケールからギガスケールに至る高信頼・高精度・高詳細な計測技術とこれを担う高度計測技術者が「技術立国」をめざす21世紀の日本において求められています。

機能工学専攻「計測分野」では、物理的計測技術から制御技術,データ処理,シミュレーション技術に至るまでの体系化された教育プログラムと, 適切な指導の下でのより専門的な研究遂行により,例えばナノからピコの構造分析,光電子変換,生体磁場計測,環境磁場計測,無機生体材料計測,医療計測,GPS,DVDなどの計測プロダクト・システムを設計・創出できる高度計測技術者を育成します。 よって,計測技術の体系的な基礎と実践能力を持った技術者を育成し,高度知識集約型技術立国を目指す日本の産業社会を「はかる」観点から支え先導し, 豊かな未来社会を果敢に切り開いていける人材の養成を目指しています。


高精度物理計測装置 極低温フェルミ原子系の計算機シミュレーション

高精度物理計測装置と実験の様子

仕事関数の絶対測定用光電子顕微鏡、およびナノ構造作製用レーザープラズマ(右上挿入写真)と高周波プラズマ(左下挿入写真)

極低温フェルミ原子系の計算機シミュレーション

(提供:市川研究室)

(提供:一瀬研究室)